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コバエ大量発生したが駆除できた体験談。めんつゆが効かない場合は?

ある暑い日、気がついたらコバエが大量発生していました。
部屋でくつろいでいると、腕とか顔にくっついてきます。酷い時には鼻穴に入ってこようともします。最初は我慢してましたが、何匹もリビングのテーブルの上を走り回っているのを見てキレてしまい、駆除することに決めました。

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コバエにめんつゆは効かない

昨年まではここまで酷くなったことがなく、原因も心当たりがありませんでしたので、どう対策すればいいのか見当がつきませんでした。
『めんつゆトラップ』は聞いたことがありましたので、まずは有名な対策からと思い試してみました。食べ終わったゼリーの入れ物にめんつゆを水で薄めて置いてみたのですが、全く捕れません。少なくともわが家で発生したコバエは、めんつゆを全く好みませんでした。

そこで次に、スーパーやドラッグストアでよく見かける市販のコバエ取りを試すことにしました。

私が買ったのは、リンゴのような形のプラスチック容器にハエが入る為の穴が開いていて、容器の底に角切りゼリーが入っているというものです。このゼリーは紹興酒と黒酢の香りがしており、潜り込んできたコバエをゼリーの殺虫剤で殺す方式です。

店頭では目立つように並んでいて有名メーカーのものなので売れ筋商品と思われますが、設置した最初の日は全く捕れませんでした。

コバエというのは小さなハエの総称であり、ハエの中で体長が2~3mmの小さなものを「コバエ」と言い、種類によって効果がある場合と無い場合がある、なのでコバエの種類に合わせた対策をしないと効果が薄いとわかりました。

説明書によると、この製品はショウジョウバエとノミバエに効果があるようですが、思ったよりは効果が出ませんでした。(但し2日目には5匹ほど捕れましたので、ある程度の効果はありました)
そこでもっと効果のある対策を考える為、コバエについて更に研究しました。

代表的なコバエの種類

国内にはかなり多くの種類のコバエがおり、代表的なのは以下のようなものです。

・ショウジョウバエ類
目が赤く、家の野菜や果物といった生ゴミに集まる。

・ノミバエ類
素早く走り回る行動が特徴的である。体は黒い色で食品や腐敗物に集まる。

・チョウバエ類
羽の形からハート型に見える。排水口や下水管などのヘドロによく発生する。

わが家で大量発生しているコバエをよく観察したところ、非常に素早く走り回り、手で叩いたりするのが難しく、また体が黒いことから『ノミバエ』だと思われます。
なおノミバエは殺虫剤も利きにくいので、薬剤以外で駆除する方法を検討しました。


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コバエに殺虫剤以外で試したこと

(1)コーヒートラップ: あまり効果無し

一番最初に試しためんつゆトラップは全く効きませんでした。ノミバエはめんつゆはあまり好まないが、コーヒーは好むという話があります。
そこで、めんつゆトラップの時に使ったゼリーの入れ物を再利用して、インスタントコーヒーを入れてリビングに置いてみました。更に食器洗い用洗剤も1滴加えました。

ハエに限らず昆虫類は、胸部や腹部にある気門という小さな穴から呼吸しています。
通常はその穴は水をはじくようになっていますが、洗剤などの界面活性剤が付くと水がなじんでしまい、気門が塞がってしまいます。
コバエを窒息死させる為に、食器洗い用洗剤を入れたわけです。

しかし、これも効果がありませんでした。結局コーヒートラップで捕れたのは1匹だけでした。

(2)ハエとり棒: あまり効果無し

今度はハエとり棒を設置してみました。
あるメーカーの製品で、接着剤付きの棒からフィルムを剥がして、その棒を4本、台座に差しこむというものです。チョコレートのような甘い匂いがしました。
台所によくコバエが飛び回っているので、今度は台所に置いてみました。

しかし一晩経ってもやっと1匹くっついただけでした。

フィルムを剥がした時に手にハエとり棒の接着剤がついてしまい、石鹸で洗ってもとれなくて困ったにも関わらず、この有り様です。
まあギャッツビー(ウエットティッシュ)で拭いたら取れたので良かったですが。

(3)電撃殺虫機: 【効果あり】

電気式の機器も設置してみました。
電撃殺虫機といい、虫が好む波長の光を点灯し、周囲の虫を集めて電撃格子(コイル状の電線)に虫を接触させてショック死させるものです。

よくコンビニの店頭に吊り下げられているやつの家庭用サイズといったものです。
ホームセンターで3,542円(税込)で購入しました。大きさの比較の為に、ブルーレイディスク(25枚組)を右下に置いています。

こちらは外箱になります。

わが家ではコンセントの位置の関係で台所には置きずらかったので、まずは台所の次にコバエが多い、リビングのテーブルの上に置くことにしました。

さっそく点けてみたところ、蛍光灯のようなライトが2本、青白い光を発しています。
しばらくしたら、突然バチっという大きな音がして一匹のコバエがコイルに飛び込んで死んでいました。

こちらは最初の一晩で10匹近く駆除してくれました。電気代も一晩で1~2円で済むので、とてもgoodです。

コバエ退治に最も効果があったこと

最も効果があったのは、発生源への対応でした。

(1)わが家での発生源
冷蔵庫の扉を開けてすぐのところにコバエが大量に発生していました。
半分パニックになりつつも、布巾で一気に拭き取りました。

写真は1回拭き取って、その取り残しがまだ数匹いる状態です。

最初は写真とは比べ物にならないほどびっしりとくっ付いていて、とんでもない状態でした。

(2)冷蔵庫の中身
先ほどの布巾を食器洗い洗剤でよく洗ってから、冷蔵庫の中を更に調べてみました。すると期限切れのキムチと野沢菜漬け、あとはカビが生えた野菜炒めが出てきました。これはタッパーに入って冷蔵庫の奥の方にありました。

仕方がないのでこれらは捨てることにし、水切り用のビニール袋に入れて三角コーナーに置きました。すぐにタカってきたので、応急処置として思いっきりカビキラーを振り撒きました。
これは冷蔵庫の掃除が終わり次第、ゴミ収集の日まで生ゴミ用のゴミ箱に入れて厳重にフタをした上で、家の外に置くことにしました。

(3)冷蔵庫自体の汚れ
期限切れのキムチと野沢菜漬けだけが原因とは思えなかったので、冷蔵庫に入れている物を全部取り出してみました。
すると、卵の下のあたりに謎の黄色い液状のものが溜まっていました。

これも布巾で何度も拭き取りました。
どうも製氷室の上にあたる位置の為、水分が溜まり易くなって汚れるようでした。
更にその上の段と、もう1つ上の段も写真のように汚くなっていましたので拭き取りました。

(4)両サイドのポケット部分
ここまでやったので、ジュースや飲み物類を入れている、両サイドのポケット部分も綺麗にすることにしました。
ポケット部分は、煮出して作ったウーロン茶をガラス容器に入れて、頻繁に出し入れしているところなので、思った以上に汚れていて臭いも酷かったです。ここは幸いに取り外しが出来るようになっているので、取り外して食器洗い洗剤でしっかり洗いました。

(5)仕上げ
最後に、延長コンセントを使って電撃殺虫機を台所に置きました。
やはり発生源の近くは効果的なようで、すぐにバチっという音がしていました。
その日は一晩中、置きっぱなしにしました。

コバエの巣に対して根本対策した結果

あれほど悩まされていたのに、翌日からリビングではコバエが目立たなくなりました。
気がついたら1匹くらいいることがありますが、テーブルの上をたくさんのコバエが我が物顔で走り回っていたのがウソのようです。

ただ台所では三角コーナーを使い続けているので、まだコバエが集まっていますので日中など、台所に電撃殺虫機を置くことにしました。
置いたらすぐにバチッという音がしているので、当面は電撃殺虫機を使い続けます。

翌々日は更にコバエを見かけなくなりました。電撃殺虫機を日中、点けっぱなしだったのが良かったかもしれません。(念のため人がいる間だけ使用し、誰もいない間は使わないようにしています)

結論:コバエは発生源の対策が重要

飛び回っているコバエばかり目につきますが、最も数多く駆除出来たのはコバエの巣と化していた冷蔵庫でした。そこを布巾で徹底的にキレイにしました。布巾を使って100匹以上を一度に駆除できたと思います。

気をつけたのは、布巾はすぐに食器洗い用洗剤で洗ったことです。食器洗い用洗剤を入れたお湯をボウルに張っておいて、冷蔵庫を拭いた布巾をすぐに突っ込んで洗いました。
そうすれば、布巾にくっ付いたやつを窒息死させることができるし、布巾も綺麗にできるからです。

更に生き残ったやつも電撃殺虫機で駆除しているので、コバエをあまり見かけなくなりました。

ここまでやって感じたのは、飛び回っているコバエを駆除するのは対症療法に過ぎず、やはり発生源の対策が最も重要だということです。

さらに付け加えますと、発生源の対策は1回だけではなく、継続して行なうことも大事です。
と言うのは、4~5日してからまたコバエがちらほら目につき始めたのです。冷蔵庫を見たら、数匹ですが再び発生していました。
そこで、製氷室の上にあたる部分とサイドのポケット部分を布巾で拭き取りました。

ノミバエは、卵から成虫になるまで2週間くらい、成虫になってから10日くらい寿命がありますので、しばらくは発生し続ける可能性があります。
ですのでこまめに冷蔵庫をチェックしつつ、電撃殺虫機も使うようにしています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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