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危険物乙4は文系でも大丈夫?勉強期間はどのくらい?

2017/05/18

危険物乙4の試験は、文系では難しそうにも思えますが、実際はどうなのでしょうか。
私は文系なのですが、実際に乙4を受験して感じたことをご紹介いたします。

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危険物乙4は文系でも大丈夫?

危険物取扱者の乙種第4類(乙4)の試験では以下の3分野が出題されます。

危険物に関する法令(法令) :15問
基礎的な物理学及び基礎的な化学(物化) :10問
危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(性消) :10問

3分野のうち「基礎的な物理学及び基礎的な化学(物化)」は、文字通り基礎的な内容ですのでそれほど心配することはありません。

「危険物に関する法令」と「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」は、危険物の分類、消火の仕方など、ほとんどイチから覚えなければならない分野です。とくに理系だから有利ということはなく、文系でも勉強すれば大丈夫です。

私は文系で、物理は苦手でしたので高校で選択しませんでした。また、化学も得意科目とは言えませんが、それでも1回目の受験で乙4に合格できました。

受験してわかりましたが、乙4は基本、暗記ですので文系向きとも言えます。一部、計算問題もありますがそれほど難しくありません。また、危険物関係の実務経験が無いと太刀打ちできないということもありませんでした
ですので、問題集やテキストの学習で十分合格が可能です。

乙4の勉強期間はどのくらい?

乙4の合格ラインですが、先ほどの3分野とも6割以上を正解すれば合格です。
ですので各分野での必要な正解数は、法令:9問以上、物理化学:6問以上、危険物の性質:6問以上、となります。

但し体調や運などの変動幅を考えて、コンスタントに各分野とも7割前後を正解できる目標で勉強しましょう。
試験は5択のマークシートで、試験時間は2時間です。本試験では書き間違いがないか、チェックする時間が十分にとれます。

勉強期間は、2~3ヶ月(2時間/日)が目安です。
私の場合ですと、試験の3ヶ月前から勉強を始めました。朝と夜の通勤で1時間ずつ、つまり1日に2時間勉強し、1回目の受験で合格できました。但し、途中で1ヶ月近く勉強できなかった時期がありましたので、勉強期間は2ヶ月ちょっとになります。
2~3ヶ月勉強すれば、合格圏に入れると感じました。


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乙4の勉強の仕方

乙4の勉強は、問題集を3回繰り返し解くのがおすすめです。本章ではそのやり方や、注意点をご紹介します。

問題集1回目

1回目はとにかく、我慢すること。
1回目は知識ゼロなので殆ど解けないで苦しいですが、それが当たり前です。早くて雑でも構いませんから、とにかく一通り問題集の最後まで解くことが大事です。それによって乙4の試験範囲、合格に必要な知識はどういったものなのか、全体を把握することができます。

できなかった問題には印を付けて次の問題へ進む。
1問解いて回答を確認し、不正解ならその問題に印をつけます。そして解説文を読んで、覚えるべき箇所にマーカーを引きます。正解不正解いずれであってもすぐに次の問題へ進んでください。
なお、最初にテキストを読んでから問題を解こうとしても印象に残りにくく、思ったほど問題が解けるようになりません。問題集を解いて覚える方針でドンドン先に進むほうがいいです。

おすすめの問題集
同じような内容の問題が数問続いていて、問題のすぐ次に解説と回答が載っている形式の問題集がいいです。逆に、解説と回答が巻末にまとめて載っている形式の問題集は避けてください。
おすすめの問題集は下記の関連記事でご紹介しています。よろしければそちらもご覧ください。

危険物乙4で受かるコツ。問題集のおすすめは?

丁寧にやろうとしないこと
3つの分野(法令/物化/性消)のうちの、とくに法令はすばやく、1回目をやり通すこと。
法令は分量が多いので、丁寧にやろうとして挫折しては元も子もありません。

「隙間時間」を使う
乙4は覚える内容が多く、一回で覚えきれるものではありません。問題を解くときに引いたマーカー部分を、通勤や仕事の移動などの「隙間時間」に繰り返し見るようにします。
暗記は時間を掛けるのではなく、回数をこなすことで定着します。一回に1分でもいいですから何回も繰り返すようにしましょう。

問題集2回目

・2回目は、1回目にできなかった問題だけを解くようにします。できなかった問題にまた印をつけるのと、マーカーを引いた内容を再度覚え直します。

問題集3回目

・2回目にも解けなかった問題だけを解きます。3回目になると出来る問題がかなり増えてきます。3回目でも出来なかった問題は苦手な問題ですから、隙間時間に意識して繰り返し覚えるようにします。計算問題なら紙のメモで手を動かして計算します。

・試験までに過去問を解く。 
同じ問題集を解くのが3回目になったら、頃合いをみて過去の試験問題を1~2回は解いて試験のリハーサルをしておきます。

まとめ

文系でも仕事をしながらでも、乙4に合格することは十分可能です。実務経験が無くても大丈夫です。
3分野のうち「基礎的な物理学及び基礎的な化学(物化)」は、高校で化学を勉強していれば、酸化/還元、イオン化傾向の大小など、ああそういえばあったなと感じるかもしれません。ただ基礎的な内容ですので、文系のかたもそれほど心配する必要はありません。
ご参考にしていただければ嬉しいです。

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