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新入社員の自己紹介挨拶はどうする?ウケ狙いは有り?

2017/03/05

社会人として新生活が始まるみなさん、ご入社おめでとうございます。
入社式、配属先、そして歓迎会など、これからいろいろな場面で自己紹介をする機会があります。会社の先輩たちの前でどのように自己紹介をしたらよいのか、と考えている方もいらっしゃると思います。
そこで、本記事では新入社員の挨拶についてご紹介いたします。

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新入社員の自己紹介挨拶はどうする?

新入社員の自己紹介の挨拶はどのような感じですればよいでしょうか。
会社の先輩方は、新人さんの自己紹介にそれほど立派なことは求めていません。素直で元気な挨拶をすれば、とりあえず大丈夫です。
あと簡潔にまとめられていることも大事です。

逆に避けるべきなのは

  • 小さな声で話す
  • フロアの後ろの方ではほとんど聞き取れません。

  • 長話
  • 変に長くしゃべって自分をアピールしようとするのは出しゃばりの印象を与えます。

  • 同じことを繰り返す

となります。

自己紹介でウケ狙いは有り?

自己紹介でウケや強いインパクトを残そうとするのは有りでしょうか?
会社員であって芸人ではないので、受け狙いは基本的に必要ありません。強い印象を持ってもらおうとして、受け狙いや奇をてらった挨拶をすると、変わった奴だと思われる可能性もあります。
会社では周りとうまく協調して仕事をしていくことが求められていますので、最初にそのように思われるのはあまりよくありません。それよりはむしろ無難な挨拶をするべきです。

ただし新入社員の歓迎会では、趣味や多少くだけたエピソードを紹介したりして親しみをもってもらうのもOKです。


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自己紹介の例

自己紹介で言うべき項目は

  1. 名前
  2. 配属先の部署
  3. 出身校や専攻
  4. 今後の抱負

です。

今後の抱負は、「一生懸命仕事を覚え、みなさんにご迷惑をかけないよう頑張ります。よろしくお願いします。」といった内容です。

また、新入社員の自己紹介の場面としては
(1)入社式や朝礼など、たくさんの社員の前での自己紹介
(2)研修での自己紹介
(3)新入社員歓迎会での自己紹介
といったパターンがあります。

(1)の場合は、名前など先ほど記載した4つで、
(2)の場合は、学生時代にどんな事をやっていたかを加え、
(3)の場合は、趣味・特技や自分の人となりを表すエピソードなど、少し砕けた内容をメインにするようにします。

以下にそれぞれの例をご紹介いたしますので、皆さんに合わせたアレンジをしてお使いください。

(1)入社式や朝礼などたくさんの社員の前での自己紹介

本日からお世話になります、(名前)と申します。
□□部に配属になりました。
(○○大学△△学部)の出身で、大学では◇◇について学びました。
皆さんにご迷惑をお掛けすると思いますが、早く戦力となれる様に一生懸命頑張りますので、ご指導よろしくお願いいたします。

(2)研修での自己紹介

□□部に配属になりました(名前)です。
(○○大学△△学部)の出身で、大学では◇◇について学びました。
また、高校から陸上をやっていて、大学では箱根駅伝を目指していました。
私の大学は残念ながら予選会を通過できなかったのですが、練習や合宿などで本当に充実した4年間だったと思います。
陸上で培った体力と持久力には自信があります。
皆さんにご迷惑をお掛けすると思いますが、早く戦力となれる様に一生懸命頑張りますので、ご指導よろしくお願いいたします。

(3)新入社員歓迎会での自己紹介

□□部に配属になりました(名前)です。
本日はこのような会を催して頂きましてありがとうございます。

私は大学の時、よく陸上部の合宿で箱根に走りにいっていました。
箱根でしたら詳しいですので、ツーリングのお好きな先輩がいらっしゃるようでしたら是非お供させてください。

早く□□部の戦力となれる様に、一生懸命頑張りますので、ご指導よろしくお願いいたします。

まとめ

新入社員の自己紹介は、人数が多い場合や朝礼のように時間があまりとれない場面には、短めに挨拶を終わらせるようにします。基本は素直で元気な挨拶をすれば大丈夫です。
周りで聞いている先輩たちも、新人の時は同じように緊張して挨拶をしてきました。リラックスして、元気モードで行きましょう。

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