掃除は整理整頓がコツ。ちょこちょこやる習慣も大事
2017/01/22
家の掃除というのはついつい、後回しにしてしまいがちです。
とくに外でお仕事をしていると掃除に手をかけられない方も多いと思います。
そこで、本記事では掃除のコツについて考えてみたいと思います。
掃除は整理整頓がコツ
掃除をしやすいように整理整頓から始めましょう。
1.まず、何か物を使ったらすぐに元に戻して片付けるようにします。
2.その日に買った物、届いた品物や郵便物等は、その日のうちに所定の場所にしまいます。買い物袋やダンボールも片付けます。
3.ホコリが積もるような物の置き方をしない。
化粧ボーチや、ポケットティッシュなどリビングなどに置きっ放しにしないよう家族の協力も求めます。
収納の中が不用品で埋まっているから普段使うものが出しっぱなしになるので不用品は各自で処分してあとは収納させます。その辺に放置されているものが多いほど掃除は大変になります。
4.不用品を整理する。
1年使わなかったものは捨てるようにし、そこまでできない場合には、2年間使わなかったものを処分します。整理する時は、「よく使うもの」、「たまに使うもの」、「全く使わないもの」というように分類します。
1年経って、「全く使わないもの」の箱の中で使わなかったものは捨てる、「たまに使うもの」の中で、実際には使わなかったものを「全く使わないもの」に変更する、というようにすれば、そのうち必要なものしか残らなくなります。
このくらいの分量なら自分で管理できると思えるくらいになればぐっと掃除もしやすくなっています。
ちょこちょこやる習慣にする
掃除は、まとめてやるのは大変です。気づいた時ちょこちょこやる習慣にするとそれほど労力をかけずに済みます。
その為、掃除道具はすぐ手の届くところに置くようにします。取りに行ったり、収納から取り出したりというのでは、掃除が億劫になります。
例えばテレビを見ながらちょっと絨毯にコロコロを掛けたりできると便利です。
上記以外のコツ
1.毎日完璧に掃除する、などと考えない。
掃除機をかけることが出来ない日は目立つゴミを、手で拾うだけでもきれいに見えます。完璧に、と考えると嫌になりますし、掃除以外の家事もありますので。
2.目立つ所や広い所だけの掃除でよい。
旦那さんなど、家族向けに目立つところだけ掃除するようにして、頑張りすぎないようにする意識でよい。リビングなど、目立つところだけなら最低限ですぐに終わります。
3.何かのついでに掃除する。
例えば台所は、よく野菜の切れ端が落ちています。
大きかったり濡れていたりで、掃除機では吸い取れないので、例えば食器を洗うときに、ついでに拾うようにすればほとんど労力ゼロで済みます。
4.整理整頓は掃除を楽にする。
前章でご紹介しましたとおり片付けができていると、簡単に掃除できますし、ホコリも溜まりにくいです。
逆に、床に衣類などが散乱していると、ホコリが溜まりやすく、部屋も乱雑な印象になります。
フローリング掃除のコツ
リビングなどのフローリング掃除は掃除機は重いし、コードを引っ張り出したりそれだけで面倒です。
コードレスクリーナーは軽くて便利ですが普通の掃除機があるのに、更にコードレスクリーナーを購入するのもちょっと、と思います。
そこで、普段のお掃除は、フロア用のワイパーをかけるのとじゅうたんはコロコロ(粘着シート)で済ませます。あとは、様子をみて数日おきに掃除機で掃除するようにします。
まとめ
掃除のコツ、ということでご紹介させていただきました。
忙しい日もありますので、毎日、完璧になどとは考えなくても大丈夫です。簡単に、目立つところだけ掃除して頑張りすぎないようにしましょう。掃除に限界はないと割り切ることも大事です。
ご参考にしていただけましたら幸いです。